【費用を少しでも抑えたい】So-net minicoのメリットとデメリットとは？

光回線は固定費 大事なのは月額費

光回線は一度契約すると「以後ずっと払う」ことになります。

ということは「固定費」そのものです。当然「月額費は安い方が良い」です。

今回紹介するSo-net micinoは安さにこだわった光回線です。

So-net minicoはこんな回線

So-net minicoはSo-netのコースの１つです。

NTTの光回線使用で、支払いはSo-netのみでよい「光コラボ」と言われる回線です。

特徴は、

「混雑時には速度が遅くなる場合がある」と明記することで「月額費が安い&しばりなし」

という点です。

デメリットはあるけれど最安値

「混雑時は遅くなる」と発表してくれているのは良心的と言えます。

どの程度遅くなるかについては、地域差などがあるので一概ではありません。

しばりはありませんので、もしも「速度低下に耐えられない！」場合は解約してもリスクはありません。

気をつける点が１つあります。それは「工事費」です。

工事費がかからないのならリスク無し　乗り換えて試してみるのもOK

最大のデメリットは「工事費が実質無料」な点でしょう。

工事費は「光回線を新設する方」がかかります。

光コラボですので、現在他社の光コラボ回線を契約中の方が「乗り換える場合」には工事費はかかりません。
NTTの光回線以外の光回線を契約中の方は「工事費」がかかります。

工事費は実質無料ですが「24ヶ月分に分割して支払う＆同額を割引する」という扱いです。
そのため、24ヶ月以内に解約してしまうと工事費の残額を支払わないといけなくなります。

せっかくの「しばりなし」が台無しですので、「納得できるかお試し目的」で使用する方には向きません。

工事費がかかる新規契約の方は「速度が遅い！」と思っても乗り換えが難しくなるので、おすすめしません。

どうしても速い速度が必要な日は「さくさくスイッチ」

どうしてもこの日だけは速度が低下すると困るという日もあるでしょう。

その場合には、「高速帯域オプションサービス さくさくスイッチ（ワンデー）」というオプションがあります。（So-net説明ページ）

これは1回220円で前日23:59までのお申込で翌日約24時間高速帯域の使用で速度がアップするというオプションです。

このようなオプションが用意されているのは嬉しいですね。

まとめ

So-net minico